月刊会計事務所

会計事務所にフォーカスした情報を収集していたところ、このような雑誌をみつけました。

古田土会計さんが発刊されている「月刊会計事務所」です。なんと、こちら無料で提供されている冊子で、毎月自宅まで送付いただけます。さすがに広告も掲載されていますが、それが強調されているものではなく、しっかりとした内容のある雑誌でした。(なお、念のためですが私は古田土会計とはまったく関係ありません)

こちらの購読を申し込むと、今なら会計事務所の顧問料実態調査結果が見れる!とのことで申し込みをしました。(こちらの内容は、、、ぜひご自身でお確かめください)

月刊会計所事務所

https://mag-a.jp/

今回のメインの特集ではないのですが、今回の冊子で目に留まったのは、「高収益型会計事務所の作り方」です。高収益型事業構造の会計事務所にするための7Stepが記載されていました。一言でいえば、付加価値の低い単純作業を縮小・削減して、高付加価値業務を、まずは既存の顧客から提案して、顧問料を増額して行きましょう、という内容でした。

高付加価値業務、と記載すると難しいことをやらなければいけない印象ですが、まずは顧問先が求めているサービス(ただの決算書作成ではなく、未来に向けた経営戦略の補助となるような月次決算、経営計画の作成補助、いわゆる未来会計)や、経営者の悩みを親身になって聞き、1つづつ解決していくことに尽きるのかな、と思います。

私は1人税理士として起業を予定していますので、規模の経済には太刀打ちできませんし、薄利多売形式ではいつか体力的に精神的にも限界が来てしまうと思います。この「高付加価値」という視点は忘れずに、今後も業務(および準備)に注力していきたいと考えています。

余談となりますが、開業後はまず売上1,000万円を目指したいと思います。単純工数で考えると、1年間の(顧問先へ請求が可能な)稼働は1日5H×20日×12か月=1,200Hとすると、時給1万円であれば1,200万円、時給8,000円であれば960万円となります。

こう考えると、やはり時給1万円以上の業務をコンスタントにこなさなければなりません。現在の会計事務所のアルバイト単価は(間接費も込みで)大体1,500円が平均かと思いますので、少なくとも6.6倍以上の付加価値が必要となります。ただ、この業務時間の積み上げによる視点は狭義的であり非常に危険ですので、「お客さんが時給1万円以上払ってでもお願いしたくなる業務」がなんであるかを、突き詰めていきたいと思います。

よくある言葉ですが、「価値の10倍返し」(1万円の投資で、10万円以上のリターンを得られる)ができるようなサービスを提供することができれば、この課題はクリアできるのだと思いますので、今後、肝に銘じていきたいと思います。

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